「素敵な家具だね」と喜んで いただけたときはとても嬉しいです

宮内康平 2017年 新卒入社 家具営業

仕事内容

木製家具やノベルティグッズの制作・販売を担当しています。行政機関や教育機関からのご相談も多く、お客様のご要望をヒアリングしながらコンセプトに合った製品をご提案しています。

幼児用テーブルや幼児椅子、会議用テーブル、ソファーなどの家具をはじめ、遊具や看板など幅広い木製品を制作しています。

入社のきっかけ

木材の勉強をしていたので、木を扱う仕事をしたいとは思っていました。友人はフローリング専門の会社や研究職に就く人が多く、どちらかというと大きな会社に就職する友人が多かったです。でも、大きい会社だと細かく分業されているイメージがあって、色々な業務に携わりたい私には向いていないと思いました。

でも、ホリモクは小規模ということもあり、お客様の声を聞きながら家具などの制作ができますし、理想的な環境だと思って入社しました。

入社当初の大変だったこと

制作だけでなく営業も担当していたので色々と苦労しました。お客様から色々なご相談を受けるのですが、入社当初、ホリモクは何ができて、何ができないのか、そのあたりのことを把握していませんでした。力になりたいなと思いながらも、そこまでどこまで対応していいのかわかりませんでした。そのあたりのことは社長に直接聞きながら、徐々に把握していきました。

やりがいを感じる瞬間

正式にご依頼いただいた後、お客様は製品が完成するのを心待ちにしています。なので、納品の際にお客様が喜ぶ姿を見た時はすごく嬉しいです。「良い家具だね」といった言葉を聞いた時はやりがいを感じます。

最近のエピソードとしては、幼児さんが使うテーブルと椅子、そして新築の保育施設ということもあって看板も制作させていただきました。玄関の目立つところに看板を設置していただいて、それを見た時は嬉しかったですね。

仕事の面白いところ

やっぱり制作しているときが一番楽しいです。制作前にお客様と何度か打ち合わせをするのですが、ただ単に要望を聞くのではなくて、お客様自身も気づいていない思いを引き出すことを大切にしています。そういう思いを汲み取って製品にしていくので、それが徐々に形になっていくのは楽しいです。

向いている人・向いていない人

やるべき仕事がカチッと決まっているわけではないので、自分で考えて仕事を進める必要があります。私のように販売から制作、配送までほぼ全ての業務を担当している人もいれば、営業だけを担当する人、家具製作だけを担当する人というように、一つの業務に特化している人もいます。

ホリモクは少数精鋭の会社なので、「こんなこともやってみたい」と新しいアイディアが浮かんだらすぐに実行できる環境です。なので自由な発想で仕事ができますし、社内ベンチャーみたいな形で新しいプロジェクトに取り組むこともできます。今は、若手社員でチームを作ってネット販売にも挑戦しています。

なので、自分で考えて、自由な発想で仕事をしていきたい人は向いていると思います。逆に、あらかじめ決まった仕事しかしたくないという人は向いていないと思います。

ホリモク株式会社のロゴ画像

木製品・家具の製造、住宅資材販売のホリモク